other sections
CATAN(3) | Linux Programmer's Manual | CATAN(3) |
名前¶
catan, catanf, catanl - 複素数の逆正接 (arc tangent)
書式¶
#include <complex.h>
double complex catan(double complex z);
float complex catanf(float complex z);
long double complex catanl(long double complex z);
-lm でリンクする。
説明¶
catan() 関数は複素数 z の逆正接 (arc tangent) を計算する。 y = catan(z) ならば、 z = ctan(y) が成立する。 y の実部の値は区間 [-pi/2,pi/2] から選択される。
次の関係が成立する:
catan(z) = 1 / 2i clog((1 + iz) / (1 - iz))
バージョン¶
これらの関数は glibc バージョン 2.1 で初めて登場した。
準拠¶
C99.
関連項目¶
2008-08-06 |