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FFS(3) Linux Programmer's Manual FFS(3)

名前

ffs, ffsl, ffsll - ワードの中で最初にセットされているビットの検出

書式

#include <strings.h>

int ffs(int i);

#define _GNU_SOURCE

#include <string.h> int ffsl(long int i); int ffsll(long long int i);

説明

ffs() 関数は、ワード i の中で最初にセットされている (最下位)ビットの位置を返す。 最下位ビットの位置は 1、最上位ビットの位置は例えば 32 や 64 である。 ffsll() 関数と ffsl() 関数も同様だが、 異なったサイズの引数をとる。

返り値

これらの関数は、最初にセットされているビットの位置を返し、 i のどのビットもセットされていなければ 0 を返す。

準拠

4.3BSD, POSIX.1-2001.

注意

BSD システムでは <string.h> にプロトタイプがある。

関連項目

feature_test_macros(7)

2003-08-05 GNU