Scroll to navigation

GETUMASK(3) Linux Programmer's Manual GETUMASK(3)

名前

getumask - ファイル作成マスクを取得する

書式

#define _GNU_SOURCE
#include <sys/types.h>
#include <sys/stat.h>

mode_t getumask(void);

説明

この関数は現在のファイル作成マスクを返す。 基本的には以下と等価である。

mode_t getumask(void)
{

mode_t mask = umask( 0 );
umask(mask);
return mask; }

ドキュメントによると、この関数は スレッド・セーフである (umask(2) ライブラリ・コールとロックを共有する) 点が異なる。

準拠

ドキュメントに書いてあるだけの GNU 拡張である。

注意

バージョン 2.9 時点の glibc では、 この関数についての記載はあるが、まだ実装されていない。

関連項目

umask(2)

2009-01-20 GNU