LOGSAVE(8) | System Manager's Manual | LOGSAVE(8) |
名前¶
logsave - コマンドの出力をログファイルに保存する
書式¶
logsave [ -asv ] logfile cmd_prog [ ... ]
説明¶
logsave プログラムは、指定された引き数をつけて cmd_prog を実行し、出力のコピーを logfile に保存する。 logfile を置くディレクトリが存在しない場合、 書き出せるようになるまで logsave は出力をメモリ内に蓄えておく。 出力のコピーは標準出力にも書き出される。
cmd_prog が 1 個のハイフン ('-') の場合、 logsave は、プログラムを実行する代わりに標準入力から入力を取得し、 logfile に書き出す。
logsave は /var パーティションがマウントされるまで 初期ブートスクリプトの出力を保存しておくのに役立つ。 そして (/var パーティションがマウントされたときに)、 出力を /var/log に書き出すことができる。
オプション¶
著者¶
Theodore Ts'o (tytso@mit.edu)
関連項目¶
May 2006 | E2fsprogs version 1.39 |