PSIGNAL(3) | Linux Programmer's Manual | PSIGNAL(3) |
名前¶
psignal - シグナルメッセージを表示
書式¶
#include <signal.h> void psignal(int sig, const char *s); extern const char *const sys_siglist[];
glibc
向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7) 参照):
psignal(): _SVID_SOURCE || _BSD_SOURCE
sys_siglist: _BSD_SOURCE
説明¶
psignal() 関数は、文字列 s、コロン、スペース、 シグナル番号 sig を説明する文字列から構成されるメッセージを stderr に表示する。もし sig が不正ならば、表示される メッセージは未知のシグナルを示す。
配列 sys_siglist はシグナルを説明する文字列を保持しており、 配列へのアクセスにはシグナル番号を添え字として用いる事ができる。
返り値¶
psignal() 関数は、値を返さない。
準拠¶
POSIX.1-2008, 4.3BSD.
関連項目¶
2008-08-21 | GNU |