PUTPWENT(3) | Linux Programmer's Manual | PUTPWENT(3) |
名前¶
putpwent - パスワードファイルエントリの書き込み
書式¶
#include <stdio.h> #include <sys/types.h> #include <pwd.h> int putpwent(const struct passwd *p, FILE *stream);
glibc
向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7) 参照):
putpwent(): _SVID_SOURCE
説明¶
putpwent() 関数は、構造体 p からのパスワードエントリを stream に結びつけられたファイルに書き込む。
passwd 構造体は、<pwd.h> で以下のように定義されている:
struct passwd {
char *pw_name; /* ユーザ名 */
char *pw_passwd; /* ユーザのパスワード */
uid_t pw_uid; /* ユーザ ID */
gid_t pw_gid; /* グループ ID */
char *pw_gecos; /* 本名 */
char *pw_dir; /* ホームディレクトリ */
char *pw_shell; /* シェルプログラム */ };
返り値¶
putpwent() 関数は、成功した場合は 0 を、エラーが発生した場合は -1 を返す。
エラー¶
- EINVAL
- 無効な(NULL)引数が渡された。
準拠¶
SVr4.
関連項目¶
endpwent(3), fgetpwent(3), getpw(3), getpwent(3), getpwnam(3), getpwuid(3), setpwent(3)
2007-07-26 | GNU |