SIGNIFICAND(3) | Linux Programmer's Manual | SIGNIFICAND(3) |
名前¶
significand, significandf, significandl - 浮動小数点数の仮数 (mantissa) を取得する
書式¶
#include <math.h>
double significand(double x);
float significandf(float x);
long double significandl(long double x);
-lm でリンクする。
glibc
向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7) 参照):
significand(), significandf(), significandl(): _SVID_SOURCE || _BSD_SOURCE
説明¶
significand() 関数は x の仮数を [1,2) の範囲にして返す。 これは、以下と等しい。
scalb(x, (double) -ilogb(x))
この関数は主に IEEE 754 への準拠を調べる標準テストで使われる。
準拠¶
これらの関数は非標準である。。 double 版は他の多くのシステムでも利用可能である。
関連項目¶
2009-02-04 | GNU |