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CERF(3) Linux Programmer's Manual CERF(3)

名前

cerf, cerff, cerfl, cerfc, cerfcf, cerfcl - 複素数の誤差関数

書式

#include <complex.h>

double complex cerf(double complex z);
float complex cerff(float complex z);
long double complex cerfl(long double complex z);

double complex cerfc(double complex z);
float complex cerfcf(float complex z);
long double complex cerfcl(long double complex z);

-lm でリンクする。

説明

(未実装の) cerf() 関数は誤差関数の複素数版であり、 erf(z) = 2/sqrt(pi) * exp(-t*t) dt の 0 から z までの積分 で定義されている。 cerfc() 関数の定義は cerfc(z) = 1-cerf(z) である。

準拠

関数名は C99 で今後使用するために予約されている。

可用性

バージョン 2.12 時点では、glibc にはまだ実装されていない。

関連項目

erf(3), complex(7)

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.51 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

2010-09-12