FALSE(1) | ユーザーコマンド | FALSE(1) |
名前¶
false - 何もせず、失敗で終了する
書式¶
false
[コマンドライン引数は無視されます]
false OPTION
説明¶
終了コードは失敗になります。
注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして false を持っている場合 があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの 文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
作者¶
作者 Jim Meyering。
バグの報告¶
false のバグを発見した場合は bug-coreutils@gnu.org に報告してください。 GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/> false の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'false invocation' を実行してください。
著作権¶
Copyright © 2012 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>. This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
関連項目¶
false の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 info および false のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
- info false
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
2012年4月 | GNU coreutils |