INFNAN(3) | Linux Programmer's Manual | INFNAN(3) |
名前¶
infnan - 無限大と無効値 (NaN) を取扱う
書式¶
#include <math.h> double infnan(int error);
-lm でリンクする。
説明¶
関数 infnan() は無限大と無効値 (NaN) の結果に対する適切な値を返す。 error の値は、無限大を表す ERANGE か NaN を表すそれ以外の値である。 errno も同様に設定される。
返り値¶
error が ERANGE (無限大) の場合、 HUGE_VAL が返される。
error が -ERANGE (負の無限大) の場合、 -HUGE_VAL が返される。
error がそれ以外の値の場合、NaN が返される。
エラー¶
準拠¶
4.3BSD.
注意¶
この廃止された (obsolete) 関数は、 libc4 と libc5 で提供されていたが、 glibc2 では提供されていない。
この文書について¶
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.51 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
1993-06-02 | GNU |