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SLEEP(1) ユーザーコマンド SLEEP(1)

名前

sleep - 指定された時間だけ遅延させる

書式

sleep NUMBER[SUFFIX]...
sleep OPTION

説明

NUMBER 秒間停止します。 SUFFIX には、秒を表す 's' (デフォルト)、分を表す 'm'、 時を表す 'h'、日を表す 'd' 日を指定します。 多くの実装と異なり NUMBER には整数だけでなく、任意の浮動小数点数を指定できます。 2 個以上の引数を指定した場合、指定した値の合計の時間だけ停止します。

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作者

作者 Jim Meyering および Paul Eggert。

バグの報告

sleep のバグを発見した場合は bug-coreutils@gnu.org に報告してください。 GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/> sleep の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'sleep invocation' を実行してください。

著作権

Copyright © 2012 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>. This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.

関連項目

sleep(3)

sleep の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 info および sleep のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド

info sleep

を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。

2012年4月 GNU coreutils